公開日:2024-05-16
こんにちは ゆーいちです。
2024年5月12日に、東京都大田区の大田区産業プラザPiOで開催された、「第十回技術書同人誌博覧会」(技書博10)に行ってきました! (なお例によってコアスタッフとしての参戦です。)
どんなイベントだったか
技書博10は、技術同人誌の即売会イベントです。
※前回までの様子は
第九回技術書同人誌博覧会に行ってきました! – アールスリーインスティテュート |R3 Institute (r3it.com)
第八回技術書同人誌博覧会 & OSC2023 名古屋 に行ってきました!|R3 Cloud Journey (r3it.com)
併せて、開催概要は次のようになります。
技書博開催のご案内技術書同人誌博覧会(技書博)は、エンジニアが自身の知見を「本」という形で共有するために開催する、技術書オンリーの同人誌頒布即売イベントです。エンジニア自身によって書かれた多くの技術書に出会い、たくさんの知識をお持ち帰りいただけます。「博覧会」とは、私たちエンジニアが知識を世間一般に広く知らしめることを意味しています。イベントを通じて皆さんが知識を共有し、広め、エンジニアコミュニティ全体の価値向上につながる場として、ぜひご活用ください。
例によって前日入り
今回も例によってコアスタッフをしており、イベント当日の朝は早いのもあって前日から東京入りしてました。
お土産などを買ったり、準備をしてたらえらい時間になってしまって慌てて寝ました……
スタッフの朝は早い
8時過ぎぐらいに会場に移動開始。
会場が空いたらまずは机と椅子を並べます。
そうこうしていると、サークルやブースの方が来られて本格的に準備が始まり、開場となります。
第十回ということで
今回は、第十回という佳節でもあったので、皆勤賞の表彰などもありました。
なお、第十回と言っていますが、コロナウイルス感染症の関係で開催取りやめとなった回が3回ほどあり、実際はまだ7回目だそうです。
あと、酒樽がありました。
有志からのお祝いだそうです。
サイボウズさんの新刊をゲットしたよ
今回もサイボウズさんに「きんとーん・らぼ」として参加頂きました!
(撮影にも快諾頂きました。)
新刊出てたら買いますよね。買いました。
読みました。こういうのが本でまとまっていると嬉しいよなぁ…… という内容。
※レコード番号を主キーとして扱ってはいけない とかまあ一般的に知られた内容ではあるのですが、本になっている事が大事だなぁと。
ちなみに電子版なら
kintone-labo – BOOTH
で買えるそうです。
QRコード、編めるってしってましたか?
もう一つ非常に面白いブースがあったのでご紹介。
megusunuさんという方のブース(megusunu Lab)なのですが、
QRコードを編み物で実現されてました。ちゃんと読めます。
※その内容の技術同人誌もありました。もちろん買いました。
認識精度が高い事でしられているQRコードですが、編み物でもちゃんと読めるのは衝撃でした。
トータルの来場者数は539名だったと公式に発表が出ていました。
じつはコアスタッフ間でも来場者、前回の501名超えないんじゃない?とみんなうすうす思っており、ガイドブックも500部ぐらいしか刷ってなかったはずなのです…… 嬉しい誤算でした。
懇親会こそが本番
最後は綺麗に撤収し、その後は懇親会へ! とふつうはなるのですが、今回は会場で懇親会もやるスタイルでした。
また、本編の開催は16時までなのですが、鏡開きが15時ぐらいから前倒しで始まりました。開けないと飲めない。
技術同人誌の即売会では鳴らないタイプの音がなっていました。なお当時の様子は公式Xにあがっているので興味のある方はぜひ。
無事本編で使っていた机などの片づけもおわり、懇親会がスタート!
懇親会は技術同人誌に興味があったり実際に書く事で情報発信している人が集まるので、色々と執筆や情報のアウトプットに関する情報や意見が交わされ、活況の中で終了しました。
戦利品もいろいろ
戦利品はこんな感じでした。
※今回もペーパーまで含めると多すぎるのでペーパーは割愛……
おわりに
東京での技術同人誌イベントの参加は半年ぶりでしたが、第十回ということもあって非常に盛り上がり、参加できてよかったです。
また、アウトプット力の強い人が多いので、相変わらず参加する事でアウトプットの熱量がぐんと上がる感覚があります。
今回参加できて大変良い刺激になりました。
※今回も例によって、弊社のパワーバジェット制度を使って遠隔地イベント参加しています。たいへんありがたい……
なお、今回もイベントのTwitterまとめがあり、
第十回技術書同人誌博覧会の直前、当日、戦利品など後日ツイートのまとめ – Togetter
に上がっているようです。まとめを見て頂くと、現場の雰囲気が少しは伝わるかな?という気がします。
私と技書博との関わりはもうずいぶんと長く、技書博2ガイドブックへの寄稿がきっかけなんですが、ついに10回か…と考えると感慨深いものがあります。
知らない勉強会こそ飛び込んで、ぜひ懇親会まで参加しましょう。
世界が広がりますよ!
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