公開日:2018-02-12
2月頭に大阪物理出社をスケジュール調整しまして、11日の昨日は日本のAlexaの聖地・神戸にてAlexa Day 2018に参加してきました。弊社は会社としてのサポート、および何名か一般参加・運営スタッフとしてお手伝いさせて頂いておりました。
ご挨拶させて頂いた方々、ありがとうございました(^^)
大規模なコミュニティ主催イベント(かつ完全にnot staffモード)参加は久しぶりでしたので、わくわくドキドキかつ楽しい一日でした。
公式サイト:
https://alexaday2018.jaws-ug.jp/
弊社 金春撮影の10分にまとめた動画はこちら:
https://youtu.be/deSNxAaDiz8
ハッシュタグまとめ:
https://togetter.com/li/1198228
あり得ないスピードでアップされているASCIIさんのサイトでの速報
https://ascii.jp/elem/000/001/630/1630481/
ハッシュタグをざっと追うと、このAlexaというキーワードに集うtech geek達(敢えてエンジニアとは言いません)の熱い情熱が感じられるかと思います。
キーワードは「Alexa」
一口に「Alexa(アレクサ)」と言っても、普段開発者がよく目にするASK(Alexa Skills Kit) / AVS(Alexa Voice Service) 以外にも、これだけのエコシステムの広がりがあり、その中のごく一部としてスマートスピーカーのechoシリーズやfireTV、その他様々なデバイスがあり、それらを支えるMachine Learningを活用した各種サービスがある、という図式になります。
で、Alexa Day 2018のテーマは、この「全部」です。驚くべきことに(自分の感覚ではごく「普通」なのですが、一般的に見て・・・)、コミュニティ主催イベントでありながら、どのような団体が主催するイベントよりも、包括的で多種多様な話題を取り扱っているのです。これぞまさに、何者にも縛られず突き進む、コミュニティの真骨頂ですね。
単にスキル開発者向けの話題があるだけでは無く、ビジネスやらデバイスやらの話もあったり、AWSのサービスオーバービューがあったり、新しい領域におけるUXデザインの話もあったり、子供さんと一緒に楽しめるワークショップもあったり、もうてんこ盛りです。
「あるテクノロジー」が純粋に好きすぎて(もしくはビッグウェーブと察知して)集まるコアな人々の熱気は、古き良き何かを思い出させますね!
これがまた、有料のイベントであり、地方(というか、東京ではない、くらいの意味です)での開催というのがまた熱いです。自分自身は有料のコミュニティイベントは未だに怖くて開けませんが、それはそれで一種の甘えでだな、と再認識した次第です。
朝から大入りの各部屋
午後からのワークショップは皆様親子で参加!
自分のポジショニングを再確認出来る効果
よく「なんで勉強会とか行くの?」という素朴な質問を貰うことがありますが、社外に出ていろいろなコミュニティに飛び込んでいろんな知らない人の話を聞くと、技術的なヒントを得られるはもちろんなのですが、相対的に自分のポジショニングが明らかになったり、進むべき方向性のヒントが得られたりします。自分を俯瞰してみることが出来るようになるんですね。今回のAlexa Dayはまさにそれだったと思います。
よく「本当に楽しいことはSNSではシェアされない」と言いますが、Alexa Dayのハッシュタグにはまあまあシェアされている方だと思いますので、是非チェックしてみてください。
おまけ:LTしてきました
イベントの最後には Alexa Skill Contest という、Alexaのスキルコンテストが開催されまして、スキル作ったこともないのに参加してきました(^_^;)
結果は惨敗でしたが、皆さんのガチでエモいスキルを間近で見られて良かったです!
資料はこちら:
Alexa Ninja Warrior!
See you!
(あれ?昨日くらいにシアトルにいたのに・・・)と目が点になっている自分に「世界は狭いですよ、西島さん」と笑顔で語る御仁とか、恐ろしい勢いでスケールしていく会社のドライブに以前と変わらぬ情熱で楽しんでいる御仁とか、韓国からこれのために遊びに来て、懇親会で見つけてくれて「あのビールの店ってどこ?」って聞いてくれる御仁とか、1年前の全く同じ日に大阪で飲んでた御仁とか、とにかく懐かしい皆様にお会い出来て楽しかったです!
ありがとうございました〜!
投稿者プロフィール
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"沖縄の自宅からリモートワークで参画している根っからのクラウド・コミュニティ大好き人間。
オープンソースとクラフトビールをこよなく愛する。"
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