公開日:2025-01-06
新年あけましておめでとうございます!金春です。ついに2025年が始まりましたね。みなさん、お正月はゆっくり過ごせましたか?それとも新年の抱負を考えるのに忙しかったですか?
僕は年末に、長男のコロナ罹患と同時に次男の入院、2人の回復と同時に海外旅行、帰ってきて年明けたらまた長男が高熱となんかバタバタしているうちに終わってしまいました。
ただ、弊社が応援している琉球ゴールデンキングスの今年初戦となる1月4日、5日の試合は連勝だったので今年はいい年であることがすでに確定していますw
さて、昨年12月は、アドベントカレンダーで大盛り上がりでしたね!kintoneに関連する記事が複数のカレンダーで展開され、2023年に引き続きgusuku Customine(カスタマイン)でもアドベントカレンダーを実施していただきました。おかげさまで多くの方にkintoneやCustomineに触れていただく機会となり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
でも、ふと考えたんです。これだけ盛り上がるアドベントカレンダー、1ヶ月だけじゃもったいないんじゃないかって。
アールスリーは、kintoneの情報の宝庫です
振り返ると、弊社はkintoneに携わってもう10年が経ちました。最初は「なんだか面白そうなツールだな」と手探りで始めたkintoneですが、気づけば私たちのコア事業となり、多くの企業の業務改善を支援してきました。
具体的には、システム開発サービス(現在の「キミノマホロ」)を通じて何百ものプロジェクトに携わり、gusuku Customineではなんと1900社以上のお客様にご利用いただいています。その中で得た知見やノウハウは、本当に多種多様です。業種も業務も規模もバラバラな企業さんが抱える課題を解決するために、何度も知恵を絞って試行錯誤してきました。
その結果、弊社にはkintoneに関する膨大な知識と経験が蓄積されています。それは単なる技術的なノウハウだけでなく、実際に業務でどう活用すれば効果が上がるかという「生きた知恵」なんです。
これらの知識や事例は、私たちだけで抱えているのはもったいないと感じています。それぞれの情報がきっと誰かの役に立つはずなんです。
知識を出し惜しみしてはいけない
つい先日、私が毎週配信している「Weekly kintone talk」でこんな話をしました。
「アウトプットしないのは知的な便秘と言われている」
自分で言いながら自分でドキッとしました。振り返ると、弊社の中でアウトプットしているメンバーはまだ一部に限られています。もちろん日々の業務で手一杯だったり、アウトプットするハードルが高く感じたりするのはわかります。でも、これだけたくさんの知識やノウハウを持ちながら、それを社内だけで留めておくのは本当にいいことなのか?
「知的な便秘になっていないか?」という疑問が、昨年末からふつふつと湧いてきました。アウトプットをため込むと、いざというときに知識が古くなったり、必要な人に届かなかったりするかもしれません。それって、すごくもったいないことですよね。
そこで、アドベントカレンダーを1年やります!
そこで、今年は大胆な挑戦をすることにしました。
「アドベントカレンダーを1年間続ける」
つまり、2025年のクリスマス(もしくは最終営業日)まで、ほぼ毎営業日1本の記事を公開するという試みです!
「アドベントカレンダー」は12月限定のイベントです。でも、私たちは「アウトプットを継続する仕組み」として、年間を通じて取り組むことに意味があると考えました。この挑戦が成功すれば、弊社だけでなく、kintoneを活用するすべての方にとって新しい価値を提供できると信じています。
ルールと方針
今回の年間アドベントカレンダーでは、いくつかのルールを設けました。
1. 1営業日に1本の記事を公開する
平日を中心に、メンバーが交代で執筆を担当します。基本的に毎日午前11時に記事が公開されます。11時半頃にはXやFacebookに記事のリンクが流れる予定です。記事のテーマはメンバーごとに異なりますので、毎回新しい発見があるはずです!
2. テーマは自由
kintoneに関するノウハウや事例、カスタマインの使い方はもちろんのこと、システム開発や業務改善に役立つ情報など、多岐にわたる内容を発信していきます。
3. 柔軟さを大切に
ゴールデンウィークやお盆など、記事を公開できない日もあるかもしれませんが、それはそれでOKです。大切なのは完璧を目指すことではなく、継続することです。
最後に
私たちは、この取り組みを通じて、kintoneをもっと身近に、もっと活用しやすい存在にしたいと考えています。日々の中で蓄積されていく情報や知識を惜しみなく共有し、それが誰かの役に立つことを願っています。
今年1年、アールスリーと一緒に知識の旅を楽しんでいただければ幸いです。そして、もし「こんなテーマが知りたい!」というリクエストがあれば、ぜひお知らせください。私たちもその声を大切にしながら、さらに良いアウトプットを目指していきます。
2025年もどうぞよろしくお願いします!🎉
投稿者プロフィール
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"gusukuシリーズプロダクトマネージャー
ノーコード(No-Code)の有効性に着目し、kintoneとgusukuシリーズの普及のため全国を飛び回っています。"
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