公開日:2023-06-03
こんにちは ゆーいちです
2023年5月28日に、名古屋市千種区の吹上ホールで開催された「第八回技術書同人誌博覧会&OSC2023名古屋」に行ってきました!
どんなイベントだったか
このイベントは、第八回技術書同人誌博覧会(技書博8)という技術同人誌の即売会イベントとOSC2023 Nagoyaというオープンソースカンファレンスイベントが併催されたものです。
それぞれのイベントの概要をHPから引用(オープンソースカンファレンス (ospn.jp) 5/28 【同時開催】技書博8 & OSC2023名古屋 – connpass)します。
オープンソースカンファレンスとは
オープンソースカンファレンス(OSC)は、オープンソースの今を伝えるイベントです。
東京だけでなく、北は北海道、南は沖縄まで、年間を通じて全国各地で開催しています。
オープンソース関連のコミュニティや協賛企業・後援団体による、セミナーやプロダクトの展示などを入場・参加料が無料でご覧いただけるイベントです。
OSC2023 Nagoya開催のご案内
オープンソースカンファレンス2023 名古屋は、ブース展示のみのOSCです。
4年ぶりのオフライン開催となる今回は、技書博と同時開催で実施します!
世の中の状況を踏まえて、無理なく実施できればと考えております。
ご来場の皆様にも感染対策などのご協力をお願いいたします。
技書博開催のご案内
技術書同人誌博覧会(技書博)は、エンジニアが自身の知見を「本」という形で共有するために開催する、技術書オンリーの同人誌頒布即売イベントです。エンジニア自身によって書かれた多くの技術書に出会い、たくさんの知識をお持ち帰りいただけます。「博覧会」とは、私たちエンジニアが知識を世間一般に広く知らしめることを意味しています。イベントを通じて皆さんが知識を共有し、広め、エンジニアコミュニティ全体の価値向上につながる場として、ぜひご活用ください。
普段は東京で開催している同イベントを今回はじめて名古屋で開催します!
前日から乗り込んでみました
実は今回、私も技書博8のコアスタッフとしての参加だったので、イベント当日の朝が早いこともあり、前日から名古屋に乗り込んでいました。
(といっても大阪からだと1時間ぐらいなのですが 笑)
そして前日も非公式ながら懇親会が!
この懇親会は普段、技術同人誌をアウトプットの場として活動している人が多く参加されていたのですが、サークルや個人によって技術同人誌といっても様々な作り方があり、どんな技術を今掘っているのか? どうやって技術同人誌のネタ出しをしているのか? どう技術を掘って同人誌に落とし込んでいるのか? などの話を中心に、雑談などを交えながら積極的な意見交換や交流が行われていました!
開催当日もいい天気だった
当日朝に、会場に一番乗りしました。
良い天気!
なぜ早く来たかって? 設営です!
運動不足を解消できそうです! ぱわー!
なお、ここから2時間半でこうなります。
現地で気になったブースなど
まずは「線形算法同好会」さんの「プラレールかけ算回路」
プラレールで「1×1」~「3×3」のかけ算ができるらしい…… かけ算ができる?!?!?!
ゴールが1,2,3,4,6,9の6通り用意されていて、計算した結果のところに電車が走ってくるというものでした。
※詳しい基礎理論の解説は「プラレールで半加算器を設計した話 | サイボウズ式 (cybozu.co.jp)」にあるみたいです。こんなところにもサイボウズさん。
続いては「親方project」さん。合同誌を中心とした技術同人誌サークルさんです。
合同誌なので本が厚い……(なおOSCNagoyaのイベント内youtube企画の撮影中でした。)
立ち読みコーナーなんてのもありました。各サークルや企業さんのブースの前じゃないスペースで、気兼ねなくじっくり立ち読みできるようになっています。
サイボウズさんも「さいぼうず・らぼ」さんとしてブースを出されており、こちらにもお邪魔しました!
(なお反射的に「全部ください!」で買ってしまったので、今後手を動かして遊んでみたいと思います。)
そんなこんなをしていたら終わった
楽しい時間は過ぎるのが早いもので、16時になり、無事イベントが終わりました。
勘のいい方ならおわかりですね。始まる前に会場設営があったということは、終わった後にも会場撤収があります。
イベントが終わったらお腹がすきませんか?
そうです。昨日も懇親会に行ったのに今日も懇親会があります!やった!
※もはや「イベントに行った」というよりは「懇親会に行ったついでにイベントに行った」のかもしれない。懇親会と懇親会にイベント挟まれてるし。
なお、「注文用タブレットが配られる前に大事なお知らせです。タブレットをハックしないで下さい。」と懇親会前にアナウンスが流れていました。場内は大爆笑でした。
今回参加してみて
今回、久しぶりに技術同人誌イベントに参加したのですが、熱気が凄かったのと、参加者の方が全体的に非常に楽しそうだったのが印象的でした。
また、リアルでやり取りできるほうが情報量が圧倒的に太く濃い!
アウトプットの熱量もめちゃくちゃもらえます。こういう感覚はリアルイベントならではじゃないかな? と個人的には思っています。
私自身も今回参加できて、良い刺激になりました!
※今回も会社のパワーバジェット制度を使って遠隔地イベントに参加しています。会社に支援してもらえるので超助かっています。
なお、今回のイベントのTwitterまとめが
第八回技術書同人誌博覧会・オープンソースカンファレンス2023nagoya Twitterまとめ – Togetter
に上がっているようです。
現場の雰囲気が少しは伝わるでしょうか。(Twitterまとめのようなカオスさと活気のあるイベントでした。)
気になった人はこちらも見てみてください。
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