行政からエンジニアへ! 『かっつん』の自己紹介。

公開日:2024-10-16

はじめまして、かっつんと申します!
滋賀県の琵琶湖の近くに住んでいます。
この度、アールスリーインスティテュートに入社しましたので、自己紹介ブログを書きます!

:国立公園: 学生時代から就職まで

燃料電池への関心から高専で学び、その後大学で物質の構造解析を専攻しました。
しかし、当時の社会問題(化石燃料の枯渇など)を鑑みて、「モノを作るだけではなく、人との関わりを大切にしたい。」と思い、地方自治体に就職しました。

:文書: 行政マンとしてのキャリアスタート

行政職では、広報誌の作成、市民ワークショップの開催、年金や生活保護の業務に従事しました。
特に生活保護の仕事では、アナログな業務プロセスの改善に強い関心を持ち、UdemyでVBAを学びながら簡易なシステムを自作しました。
その結果、所属部署の残業時間を月100時間以上削減することができ、市長賞をいただくことができました。
この経験が「業務改善」というテーマを意識する大きなきっかけとなりました。

:虫眼鏡: IT業界への興味とエンジニアへの転職

職場で「(比較的)パソコンに強い人」として認知され始めた頃、保健師の方から業務効率化の相談を受けたことが、さらにIT分野への関心を深めるきっかけとなりました。
この改善で、保健師の方が本業の子育て支援に集中できるようになり、その時『それぞれのプロが各専門分野に集中できる環境を提供すること』が自分のやりたいことなのではないか?と強く思いました。
そして「業務改善」というキーワードを軸に転職活動を始め、RPA(UiPath)を使った業務改善の仕事に就きました。
ここでITツールの効果を改めて実感するとともに、行政職時代に培ったコミュニケーションスキルが、ユーザーとの関係構築や要件整理に役立つと感じました。

:ピカピカ: アールスリーインスティテュートとの出会い

RPAでの業務改善を行う中、システム開発の分野にも挑戦してみたいという思いが強まり、転職エージェントに相談した結果、アールスリーインスティテュートに出会いました。
YouTubeブログWantedlyなどで発信されるアールスリーインスティテュートの内容と雰囲気に心を惹かれ、「ここでエンジニアとして成長し、より高い価値を提供したい」と感じ、入社を決意しました。
入社後に感じたことは「発信している雰囲気そのもの」
アットホームな温かさがありながらも仕事にはプロ意識をもって取り組む文化があります。
そのような環境で日々刺激を受けています。

:芽: 今後の意気込み

今後、kintone界隈で「かっつん」として認知されることを目標に活躍していきたいと思っています。
イベントなどでお会いした際はよろしくお願いします。
直近では11月7日から8日に開催されるCybozu Days 2024に参加予定です。

では!

投稿者プロフィール

かっつん
かっつん
システム開発グループ所属。
滋賀県の琵琶湖近くに生息しています。