キャッシュレスをこの手の中に

公開日:2019-03-28

2019年3月21日に開催されたJP_Stripesの全国イベントに参加してきました。

JP_Stripes Connect 2019|EventRegist(イベントレジスト)
_「JP_Stripes Connect 2019」の告知ページです。_eventregist.com

場所は、大阪のMOTEXさん。1階のカウンターを通り抜けて2階に行ってみると。。。

200人くらい収容できる部屋でした!

画面もこんなにデカイ!!

この部屋がTrack Aで、他にもセッションのTrack BとハンズオンのTrack Cの2部屋があり、計3部屋で色々なセッションがありました。

私はスタッフ参加だったので前半はTrack Aで、後半はTrack Bにずっといたので、その範囲で気になったところなどを紹介します。

進化する Stripe プロダクト哲学

いわゆる「中の人」のお話。前半はKrithikaさんで、後半はDanielさんという構成で、Stripeのあれこれを話していただきました。

Stripe Radarの処理スピード改善とか、Stripe全体のAPI更新数(3200回/年)とか、稼働してるインスタンス数とか、色々とあったんですが、やはりTERMINAL推しですw

ECサイトとリアル店舗で顧客を紐付けとかじゃなく、どっちも同じ仕組みで決済しちゃうという世界がすぐそこに。

スマホがレジになると、店舗欠品からEC発注とか、店舗品揃えの大転換とか、色々と変わってくる気がしますねー

でもまだ、USのみでしかも招待制らしいので、日本にくるのはまだかかりそうです。

レジレス、キャッシュレス、ウォークスルーカフェを支える決済テクノロジーの裏側

クラスメソッドの横田さんのお話。話題のDevelopers.IO CAFEの仕組みについてだったのですが、何せ大ボリュームすぎてスライドに収まらないということでしたw

何せ、このスライドから、

このスライドまで100枚くらいあったのをザックリ削除だそうで(爆笑

削った内容については、スライドやブログで色々と公開しているので、そちらを参照してくださいということでした。

今回のスライドはこちらに公開されてます。

現在も、リアル店舗を運営していく中で色々と改善を進めているということで、対応する電子マネーもドンドンと増やしているそうです。それも全てStripe側で対応済みなので、パラメータのtypeを変えるだけで対応可能という便利さだそうです。すごいな。。

このスライドは気づきが多い!

そして、サーバーレスで構築しているのでクラウド側の費用は格安だそうでして、こんな数値が!

今後の展開にも期待です。

非エンジニア・デザイナーでもできる!サイトに決済機能を導入してクリエイティブの金脈を掘り起こそう!

前半が、開発費を取りっぱぐれるパターンに関する実例を紹介で、後半はWordPressに決済機能を追加して、色々なものを販売可能にしちゃおうという話。

作った後の料金回収漏れってありますよね。。。

スライドはこちらです。

そしてプラグインの紹介も。
面倒な請求書や領収書もページとして表示しておけるので、発行の手間いらずという便利さだそうです。

現状、色々なサービスで販売できるので、物販のハードルは下がってきてます。
ただ、サービスやプランによって販売できるものや販売方法に制限があったりと、売りたいものによってはピッタリなものがないこともあります。

そこで、Stripeを使って販売の主導権を自分自身でコントロールしましょうという事でした。

確かに。。色々なサービスを使うと楽だけど、手数料結構取られるしな。。。

懇親会

すっごーい(語彙力

MOTEXさんの10Fに移動すると料理とお酒が万全の体勢で待ってました。で、会場は超盛り上がりで終わりまで話は尽きない感じでしたね。

このマカロンが超美味しかった。。。

そして、この懇親会の後も、みなさん街に繰り出して行って、そこでも色々と盛り上がり。。。

私も、ホテルのチェクイン時間も大幅にすぎてて、こんな対応でしたw
キャンセルされないだけありがたいですねww

来年も開催されるそうなので、今度は何処で開催されるのか&サービスが何処まで増えるのか&どんな事例が発表されるのか、楽しみですねー

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